イロハモミジの実(翼果)
2023.10.16 09:58|季節の花|
新緑も紅葉も美しいイロハモミジです。
イロハモミジは、「イロハカエデ」とも呼ばれています。

10月に入り、日増しに寒くなるこの頃、ふとっモミジを見あげると、イロハモミジの葉の間から小さな竹トンボのようなものが見えていました。

これは、モミジのタネ(実)です。
(10月撮影)

イロハモミジの翼果(よくか)
2枚のプロペラ状になったこれは、翼果(よくか)と呼ばれる実で、翼(つばさ)があり、プロペラの根元には種が付いています。
秋が深まる頃、風に乗って飛散します。(正確には、回転しながら落下していきます。)

実がついている時期は、初夏~10月頃です。
黄緑色から赤みを帯びていきます。
10月の兵庫県南部は、まだ黄緑色の実が大部分でしたが、上のほうは少し赤くなっていました。
紅葉の前に、今の時期にしか見れらないイロハモミジの実です。
モミジがあるお庭
詳しくは
和の風格が漂う庭・モミジ(紅葉)の植栽・剪定・手入れ を見る

山崎造園では、坪庭、和洋庭園の設計・施工、記念樹の植栽、個人邸のお庭はもちろん、公共施設や集合住宅の緑地、旅館や料亭などの坪庭など、お庭のリフォームから造園土木工事まで行っております。
山崎造園のホームページへ

イロハモミジは、「イロハカエデ」とも呼ばれています。

10月に入り、日増しに寒くなるこの頃、ふとっモミジを見あげると、イロハモミジの葉の間から小さな竹トンボのようなものが見えていました。

これは、モミジのタネ(実)です。
(10月撮影)

イロハモミジの翼果(よくか)
2枚のプロペラ状になったこれは、翼果(よくか)と呼ばれる実で、翼(つばさ)があり、プロペラの根元には種が付いています。
秋が深まる頃、風に乗って飛散します。(正確には、回転しながら落下していきます。)

実がついている時期は、初夏~10月頃です。
黄緑色から赤みを帯びていきます。
10月の兵庫県南部は、まだ黄緑色の実が大部分でしたが、上のほうは少し赤くなっていました。
紅葉の前に、今の時期にしか見れらないイロハモミジの実です。
モミジがあるお庭
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