宍粟市の山崎造園のブログmaru日和

ナツツバキの開花時期です。我が宍粟市から東方面へ。福崎町の「沙羅の寺・應聖寺(おうしょうじ)」に立ち寄ってみました。





「應聖寺(おうしょうじ)」は「播州沙羅の寺」とも呼ばれる花の寺です。






境内のあちらこちらでナツツバキ（沙羅の木/シャラノキ）を愛でることができます。





6月中旬(2022/06/12)　沙羅の寺・應聖寺(おうしょうじ)
ナツツバキの花が咲きだしていました！





まだ蕾（つぼみ）が多く・・・、今年は、もう少し後のほうがよさそうです。






自然樹形です。和の趣（おもむき）があります。





薄く剥げた「まだら模様」の樹皮は、１本１本異なる自然美です。ふたつとない独特の風合いです。





枝には、昨年の「実」が落ちずに残っていました。





ナツツバキ（沙羅の木/シャラノキ）の幹は、ツルツルした肌触りです。
若木の樹皮は赤褐色です。成長に従い、まだらに剥げていきます。





成木になるとなめらかな灰褐色の樹皮になります。





ナツツバキ（沙羅の木/シャラノキ）に囲まれ、聞こえてくるのは、園内を吹き抜ける風の音と、”ホーホケキョ”♪
森の中みたいに音が立体的に聞こえてきます。

（ウグイスさんの鳴き方は、ホーで息を吸って、ホケキョで吐きます♪）いっしょに”ホーホケキョ♪”笑(*´▽｀*)クスクス


大きな声でさえずるウグイスさん達に誘われるように奥へ進むと、
そこには、傾斜面に広がるナツツバキ（沙羅の木/シャラノキ）の林がありました。




木漏れ日（こもれび）が幻想的でした！



ナツツバキの「株立ち」「一本立ち」「枝っぷり」、いろんな樹形を見ることができます。



階段下には「ヒメシャラ」の花が咲いていました。ほうき状に茂る樹形です。





和が映える夏椿(ナツツバキ/シャラノキ)の剪定・植栽・育て方　を見る





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