サザンカの生垣(横張り性のサザンカ)
2018.12.30 17:58|季節の花|
サザンカ(山茶花)の剪定の打ち合わせに寄らせて頂きました。
サザンカは、常緑広葉樹の花木です。
園芸品種のサザンカ(山茶花)の多くは、茎や枝が上に伸びる「立ち性(たちせい)」ですが、丈が低めで樹形が横に広がる性質の「横張り性」のサザンカは、生垣向きです。
(写真:横張り性のサザンカ)

こちらのお宅は、樹高50cm程の高さを維持した横張り性のサザンカを植えられています。
横張り性のサザンカ(山茶花)
横張り性のサザンカは、真冬に花が咲くため、剪定は花後~3月下旬頃が適期です。
(写真:横張り性のサザンカの枝)

サザンカ(山茶花)の花は、ツバキ(椿)と似ていますが、花が散るときに基部がくっついて落ちるのが「ツバキ」です。花弁(花びら)が1枚1枚散るのが「サザンカ」です。
(写真:サザンカの花、散り姿)

「外垣」と「境栽垣」
敷地の外周に造る生垣を「外垣」と呼び、外部との境界にするものです。外垣の高さは1.5~2mくらいにしす。
敷地内で境界にする生垣は「境栽垣」と呼ぶもので、高さは50cm~1mくらいに仕立てます。
サザンカは、外垣、境栽垣のどちらにも利用できる花木です。
サザンカの生垣 下枝づくり
サザンカは、下枝がなくなる性質がありますが、横張り性(横に広がる性質)のサザンカは、幹の下部から分岐するのも特徴です。
枝葉が密生して生垣に仕立てやすいです。
根元(付け根)から出る脇芽(わきめ)を 出して下枝をつくっていきます。
(写真:横張り性のサザンカ、下枝)

横張り性のサザンカの剪定は花後~3月下旬頃が適期です。
現地に伺いお見積もりをご提示しました。
サザンカの生垣(垣根)・剪定・手入れ
サザンカの園芸品種の違い
詳しくは
サザンカの生垣 サザンカの枝づくり・手入れを見る

サザンカやツバキは、古くから馴染みのある花です。茶室の坪庭や福祉施設のお庭にも植栽されることが多い花木です。
山崎造園では、造園設計・施工、エクステリア(外構)工事・造園土木・公共緑化工事はもちろん、 戸建て住宅の緑化工事、料亭や茶室や庭園の園路、塀の設置や撤去、生垣の植栽・維持管理も行っております。
山崎造園のホームページへ

サザンカは、常緑広葉樹の花木です。
園芸品種のサザンカ(山茶花)の多くは、茎や枝が上に伸びる「立ち性(たちせい)」ですが、丈が低めで樹形が横に広がる性質の「横張り性」のサザンカは、生垣向きです。
(写真:横張り性のサザンカ)

こちらのお宅は、樹高50cm程の高さを維持した横張り性のサザンカを植えられています。
横張り性のサザンカ(山茶花)
横張り性のサザンカは、真冬に花が咲くため、剪定は花後~3月下旬頃が適期です。
(写真:横張り性のサザンカの枝)

サザンカ(山茶花)の花は、ツバキ(椿)と似ていますが、花が散るときに基部がくっついて落ちるのが「ツバキ」です。花弁(花びら)が1枚1枚散るのが「サザンカ」です。
(写真:サザンカの花、散り姿)

「外垣」と「境栽垣」
敷地の外周に造る生垣を「外垣」と呼び、外部との境界にするものです。外垣の高さは1.5~2mくらいにしす。
敷地内で境界にする生垣は「境栽垣」と呼ぶもので、高さは50cm~1mくらいに仕立てます。
サザンカは、外垣、境栽垣のどちらにも利用できる花木です。
サザンカの生垣 下枝づくり
サザンカは、下枝がなくなる性質がありますが、横張り性(横に広がる性質)のサザンカは、幹の下部から分岐するのも特徴です。
枝葉が密生して生垣に仕立てやすいです。
根元(付け根)から出る脇芽(わきめ)を 出して下枝をつくっていきます。
(写真:横張り性のサザンカ、下枝)

横張り性のサザンカの剪定は花後~3月下旬頃が適期です。
現地に伺いお見積もりをご提示しました。
サザンカの生垣(垣根)・剪定・手入れ
サザンカの園芸品種の違い
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サザンカやツバキは、古くから馴染みのある花です。茶室の坪庭や福祉施設のお庭にも植栽されることが多い花木です。
山崎造園では、造園設計・施工、エクステリア(外構)工事・造園土木・公共緑化工事はもちろん、 戸建て住宅の緑化工事、料亭や茶室や庭園の園路、塀の設置や撤去、生垣の植栽・維持管理も行っております。
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