2023.11.07 15:42|季節の花|
アメジストセージ(サルビア・レウカンサ)は、メキシカンブッシュセージとも呼ばれる多年草のハーブです。背丈が150cm前後になる大型サルビアで、鉢植えでも育てられますが庭植え(地植え)向きです。
台風の強風と豪雨で傾いたアメジストセージ

アメジストセージの茎は細く、成長につれて傾いてきます。秋は台風の時期と重なることもあり、強風で倒れてしまうことも珍しくありません。
台風の被害にあったアメジストセージです。
強風と豪雨で茎が上から覆いかぶさるようにペッシャっとなっていました。

アメジストセージが台風で倒れたり、大きく傾いた時期が、晩秋の頃なら刈り込んでしまうのですが、いまは11月上旬で開花「真っ只中(まっただなか)!」とあって、刈り込むのはもう少し先にし、左右に倒れこんだ幹(茎)を紐(ひも)で支えている状態です。

アメジストセージの茎は細く、株元は木質化して折れやすく、縛るのではなく軽く巻くかんじで支えます。ロープは幹(茎)に附着しますので、金属製のワイヤー等ビニール製のロープも避け、天然素材の紐(ひも)を使うようにします。

近くにトレリスになるフェンスもなく、支柱の自作です。選んだ材質は「竹」です。「古い細竹を再利用」して、竹の中に金具を入れて土に埋め込み、固定させた竹材に紐(ひも)を結んでいます。アメジストセージの幹と同じ色合いの古竹を使うことで違和感なく馴染んでいます。

背丈が低めのアメジストセージでも、倒れ防止用に低い位置にロープを張るなどで工夫しています。
皆さまのお庭にもお役立ていただければ幸いです。
アメジストセージの剪定・手入れ・育て方
アメジストセージ(メキシカンセージ)の植え付け・剪定・手入れ・育て方 を見る

アメジストセージが枯れた、大きくなり過ぎて手におえない、道路に面して通行する人のじゃまになっている、斜面に植えて手入れができない、などなどお困りではないですか?
山崎造園は、エクステリア(外構工事)・ガーデニング・造園の設計・施工を行っています。 庭木・生垣の剪定(植木の手入れ)からお庭のリフォームまで承っております。
アメジストセージ(メキシカンブッシュセージ)の植栽・剪定・手入れ・緑地の年間管理などお気軽にご相談ください。
山崎造園のホームページへ

台風の強風と豪雨で傾いたアメジストセージ

アメジストセージの茎は細く、成長につれて傾いてきます。秋は台風の時期と重なることもあり、強風で倒れてしまうことも珍しくありません。
台風の被害にあったアメジストセージです。
強風と豪雨で茎が上から覆いかぶさるようにペッシャっとなっていました。

アメジストセージが台風で倒れたり、大きく傾いた時期が、晩秋の頃なら刈り込んでしまうのですが、いまは11月上旬で開花「真っ只中(まっただなか)!」とあって、刈り込むのはもう少し先にし、左右に倒れこんだ幹(茎)を紐(ひも)で支えている状態です。

アメジストセージの茎は細く、株元は木質化して折れやすく、縛るのではなく軽く巻くかんじで支えます。ロープは幹(茎)に附着しますので、金属製のワイヤー等ビニール製のロープも避け、天然素材の紐(ひも)を使うようにします。

近くにトレリスになるフェンスもなく、支柱の自作です。選んだ材質は「竹」です。「古い細竹を再利用」して、竹の中に金具を入れて土に埋め込み、固定させた竹材に紐(ひも)を結んでいます。アメジストセージの幹と同じ色合いの古竹を使うことで違和感なく馴染んでいます。

背丈が低めのアメジストセージでも、倒れ防止用に低い位置にロープを張るなどで工夫しています。
皆さまのお庭にもお役立ていただければ幸いです。
アメジストセージの剪定・手入れ・育て方
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