2012.07.10 16:18|植栽
剪定
庭が美しく手入れが行き届いているのは、実に気持ちいいものです。

自然風なお庭は手を入れなくてもよいですか?と問われることもあります。
しかし、「自然風」と「放任」とは違います。
風通しが悪く、日が入らない状態になると、枯れこみやすくなり、病害虫の原因となります。
自然風の庭でも、自然を保つように手を入れなければなりません。
 
剪定の時期は、庭木によって異なります。
9月から12月に年に一回の剪定を行うことが多いのですが、サツキ・ツツジなどは、花が咲き終わった後すぐに花芽をつけますので、冬に刈り込むと花芽を刈ってしまうことになります。
また、マキ、カシなどは寒さに弱いので、冬に強剪定をするのは好ましくありません。
マツは新芽が伸びた5月から7月頃の緑摘みも必要です。

庭木に合わせて年に一回または二回のその時期に合わせ、最適の剪定を行うようにします。

庭の状態など、お庭の手入れについてお気軽にご相談ください。


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兵庫県宍粟市にある老舗造園業の「山崎造園」です。
庭木の手入れ・剪定・植栽1本から対応しております!エクステリア外構工事、造園土木工事はもちろん、坪庭や茶室の庭園、空き家・空き地の庭管理、倒木や枯れ木の撤去や移植、建物周囲の垣根・庭工事・増改築、庭のタイル磨き、季節の花の入れなどお気軽にご相談ください。

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