
庭が美しく手入れが行き届いているのは、実に気持ちいいものです。
自然風なお庭は手を入れなくてもよいですか?と問われることもあります。
しかし、「自然風」と「放任」とは違います。
風通しが悪く、日が入らない状態になると、枯れこみやすくなり、病害虫の原因となります。
自然風の庭でも、自然を保つように手を入れなければなりません。
剪定の時期は、庭木によって異なります。
9月から12月に年に一回の剪定を行うことが多いのですが、サツキ・ツツジなどは、花が咲き終わった後すぐに花芽をつけますので、冬に刈り込むと花芽を刈ってしまうことになります。
また、マキ、カシなどは寒さに弱いので、冬に強剪定をするのは好ましくありません。
マツは新芽が伸びた5月から7月頃の緑摘みも必要です。
庭木に合わせて年に一回または二回のその時期に合わせ、最適の剪定を行うようにします。
庭の状態など、お庭の手入れについてお気軽にご相談ください。
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